方舟館前の大イチョウが一斉に目を咲き始めています。今年も台風から方舟館を守ってくれます。
緑のトンネルをくぐりながら子ども達は登校していきます。
静養館を囲む木々も一斉に目を出し始めていますが、イヌヌキだけは虫がついたようで上の方は裸です。
大イチョウの枝に4月上旬から2週間ほどでカラスが巣を作りました。コイノボリをあげた時騒いでいました。
河津桜、山桜、ソメイヨシノと、2月から次々に桜の花を楽しんで、最後の八重桜が満開!
事務所前の八重桜は、他の八重より色が薄く葉も大きくなります。桜モチ用かな?
三友館前のバナナも、ニョキニョキと芽を伸ばし始めています。温暖化の中で、すっかり土地になじんでいます。
春先に播種・定植した野菜も、成長を始めています。
友愛園の花壇には、3月になって花を定植しますので、咲き始めるのはこれからです。
花壇の花々と一緒に存在をアピールする雑草のハルジオン。それなりにかわいい花です。
今年も暖冬で建物の近くのサルビアが霜にやられず生き残り、春の花々と一緒に咲き始めました。
公園の遊具は、修理と塗替えを行ってもらい、それぞれよみがえりました。
ハイキブツ太郎とログハウス。この広場の芝も1年で随分広がって、子ども達の遊び場になりそうです。
昨年植えたコスモスが自らのこぼれ種から芽を出し、もう咲き始めています。
池は冬の間も水が枯れることもなく、メダカを守ってくれました。アヤメが早々と咲き始めました。
今年も4月13日にコイノボリをあげることができました。約150匹のコイノボリが元気に泳いでいます。子ども達は勇気と希望を与えてくれます。
石井記念友愛社のシンボル方舟館は、‟泰然自若”、石井十次の理念を次の世代に伝えるため、孤独に耐えしっかり建っています。
「友愛の森」も姿を現わし始めました。石井記念明倫保育園は6月に移れそうです。「あきづきの家」は7月1日スタートの予定です。
撮影・文 児嶋理事長