石井十次記念館(石井十次資料館・研修館・方舟館・静養館・大原館を総称して呼びます)

石井十次記念館ニュースのページ

児嶋理事長が石井十次記念館の季節の風景などをお知らせします。

季節の風景

R5.9.7

朝、ちょうど一人の園児がスクールバスで登校していきました。停留所周辺にも、しっかり花が咲いています。

朝の太陽が杉の木のむこうで輝いています。もうしばらくすると子ども達はみんな登校していきます。
今年は台風も強いのが来ず、イチョウもしっかり葉をつけています。黄葉が楽しみ。

石井十次資料館の前にショウジョウ草がしっかり‟咲い”てくれています。昔にっしん保育園にもあったもので、自然に増えました。

方舟館下の案内板に、山イモのツルがしっかりからんでいます。8月後半から雨が多く、ツル性の雑草の伸びがすごいです。
いつも静かにたたずむ静養館。毎週、天心館の子ども達が庭そうじをします。

正門前のケイトウとカンナ。ケイトウは、毎年自分で芽を出し成長します。

雨が多く雑草が次々に芽を出しますが、花壇はなんとか管理できています。一度歩いてみては。
キャベツと白菜とキウリ。仮植し苗を丈夫にして、定植します。

「ローマ人への手紙第8章25節」の石碑をしっかり守るメランポジウム。これも自分で生えてくれたものです。

方舟館を見下す友愛の道は、今年もしっかり花園となりました。登ったり下りたりするだけで癒されます。
柿の葉1枚1枚が、芸術的な紅葉をして落葉し始めています。秋を感じさせる地面です。

アジサイも剪定を終え、新たな芽を出して、来年の準備OKです。

秋野菜の準備も着々と進めています。千本菜とコマツ菜。耕転した畑に定植します。
今年もアジサイの挿し木をしました。17ケース、500本ほど。

大根の種まきも終え、さっそく芽を出し始めています。奥はサトイモ。右はオクラ。

登校時間帯の友愛園。
お地蔵さんが池の水を守って下さっています。水はしっかり湧き出ています。

池の日本メダカはたくましく成長し、増えています。トンボの楽園となりました。

見上げると青ガキが鈴なりです。ほとんど落ちるか熟れても鳥のエサになります。
ピンク色のカンナが元気に咲いてくれています。霜が下りるまで咲き続けてくれます。

竜馬の家の前には黄色の花のメランポジウムが、びっしり咲いています。すべて昨年のこぼれ種から成長したものです。

少し秋の風が通るようになった、事務所前。窓辺の花は夏の暑さで元気を失いましたが、これからまた、花をたくさんつけてくれるのでしょう。
何の手入れをするわけでもないのに、タマスダレは毎年この時期に、元気な花を咲かせてくれます。

庭の隅々にトレニアが元気に咲いています。すべて、自分で芽を出し、咲いています。

石井十次資料館南側の庭にベゴニアが群生。石垣の間に植えていたら、年々領域を広げています。
石井十次胸像の下のジンジャーが白い花をつけ、甘い香りを放っています。夏の疲れを癒してくれる芳香です。

駐車場からのあがり道の石垣の上のサルビアもしっかり花をつけてくれました。

猛暑の中に元気に咲くサルスベリの花。うだるような暑さの中、この花を見つめていると元気が出ます。
桜は早々と落葉を終えてしまいました。来年も花をいっぱいつけてくれることでしょう。
  
  

撮影・文 児嶋理事長

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