静養館東側のクヌギの大木は今年もしっかり枝葉を伸ばし、建物を守ってくれます。
今年も約150匹のコイノボリが水田の上にあがりました。多くの親子が見に来ていました。
温暖化の影響でしょう。石垣の間に生きるサルビアが冬の間も霜に負けず生き残るようになりました。
スイカズラが庭木にからむとやっかいですが、その花は美しいものですし、その蜜は甘いです。
今年は、野イチゴがたくさんなり、ルビー色のあまり実をたくさん食べました。
芝生の中に咲くタンポポ。北海道を思い出します。
池の睡蓮は一時、鹿に食べられましたが、ようやく回復して花をつけました。
ピンクのカタバミ。花は美しくありますが、ハウス内に繁殖して除くのが大変です。球根ですごく増えます。
今年は、クヌギの木を切って職員と子供達でシイタケのコマ打ちをしました。
もうアジサイがつぼみをつけています。今年も様々な色の花をつけてくれることでしょう。
梅の実が今年はたくさん実っています。職員と子供達で収穫しますが、取りきれないでしょう
畑では順調に野菜が育っています。この春は転校も良い日が続いています。
園内のバラもりっぱな花をつけてくれ、よい香りを放っています。
ナスとピーマンの苗の仮植を無事終えました。今年もたくさんの実をつけてくれることでしょう。
園内では数少ない赤のサツキ。あまり目立ちませんが、貴重な花です。
柿の木の継ぎ木に挑戦し、無事につながりました。2,3年後甘柿の実をつけてくれます。
道路の縁の花を払うと、昨年のこぼれ種が無数に芽を出します。メランポジウムです。
榊(さかき)の花。高貴な香りがします。大原美術館からさし木を分けてもらったものです。
子ども達は、みどりのトンネルをくぐり抜けて登校していきます。何も考えてないでしょう。
撮影・文 児嶋理事長