石井十次の会 石井記念友愛社後援会

会報 「むつび」

石井十次の会が発行している会報「むつび」です。クリックすると開きます。

◆令和5

◆令和4

◆令和3年

◆令和2年

宮崎支部通信

紹介

「石井十次の会」は、石井十次の愛と理念を継承して

「石井十次の会」は、石井十次の愛と理念を継承して、福祉・文化・教育活動を続けている、石井記念友愛社のさらなる充実発展のために、物心両面から支援しようと結集した会です。
 十次は自身の制定した「茶臼原憲法」の冒頭で、「天は父なり 人は同胞なれば互いに相信し 相愛すべきこと」と記しています。今の世相を考え、日本の将来に不安を感じる時、今こそ真摯に十次の遺訓を学び実践して道徳的な情操の育成をすべきであると痛感します。石井記念友愛社では、幼児・児童生徒達が師弟同行で十次の心を学びながら、家族的生活を営んでおり、いろいろと事情のあった子供達も、生活に慣れるに従い、落ち着いて明るく成長しています。

このような友愛社の子供達の成長ぶりや教育体験は

 このような友愛社の子供達の成長ぶりや教育体験は機関紙「友愛通信」「むつび」によって報告されています。石井十次の理念を広く社会に向けて発信し、地域の福祉や教育にも役立ちたいと願って活動を続けています。

設立の経緯

 1997(平成9)年4月、社会福祉法人石井記念友愛社は創立50周年を迎え、記念行事としていくつかのの催しがなされましたが、その際有志の間に「この機会に石井記念友愛社を支える会を創立しよう」との機運が高まり、発起人会を作り同志に呼びかけ、同年10月12日に石井記念友愛社・静養館の庭園で設立総会を開き、石井記念友愛社後援会「友愛社支える会」が発足しました。
 その後、会発足10周年に当たる2007(平成19)年5月の総会で会の名称を石井記念友愛社後援会「石井十次の会」と変更し現在に至っています。

石井十次の会 会員募集

 時代が混沌とし、人々が『こころ』を喪失しつつある時、『石井十次の会』は、石井十次の残した愛や理念、および福祉文化財を、『こころの文化』として多くの人達に、広めたいと思います。仲間に入りませんか?

「会の目的」
 石井記念友愛社の福祉・文化・教育活動への後援を通して石井十次の愛と理念の継承し、石井記念友愛社の充実発展、さらには地域社会の福祉文化の再生・向上に寄与します。

「具体的事業」

  1.  ゆうあい通信・保育園たより・むつび(石井十次の会の会報)の印刷、製本、発送にともなう作業と経費の負担。
  2.  福祉文化財(岡山孤児院当時からの建物、文献、写真等)の保存と維持管理に関する支援。資料館等の説明。
  3.    給付型奨学金の維持と活用
  4.  その他、目的達成のための事業の実施、支援。


会員の特典

  1.  毎月、『ゆうあい通信』『保育園だより』『茶臼原自然芸術館だより』を送付します。
  2.  石井十次の会会報『むつび』を送付します。
  3.  石井記念主催の行事に優先的に招待します。

後援会加入の方法
・会費は年額  個人3,000円  団体10,000円です。
 寄付もお受けしています。
・会費は、郵便振替口座か現金封筒で送って下さい。
 住所、電話番号、氏名(団体名)を忘れないように御記入ください。
・振込口座番号: 01770-6-74782
     名義: 石井十次の会

石井十次の会 会則~ 石井記念友愛社後援会 石井十次の会 会則(抜粋)

第一条 本会は、「石井十次の会」と称し、事務局を石井記念友愛社内に置く。

第二条 本会は、石井記念友愛社の福祉、文化、教育活動への後援を通じて、石井十次の愛と理念の継承、石井記念友愛社の 充実発展、さらには地域福祉の向上              に寄与する。

第三条 本会はその目的を遂行するため、次の事業を行う。

      1 石井記念友愛社の諸活動への財政的支援を行う。

      2 石井記念友愛社所有の福祉文化財の保管と管理に関する支援を行う。

      3 石井記念友愛社児童養護施設卒園生等の給付型奨学金の支援を行う。

      4 その他、会員相互の懇親と目的達成のために必要と認められる事業を行う。

第四条 本会は、本会の趣旨に賛同し、会費を納入した者をもって組織する。

第十一条 本会の経費は、以下を以って充当する。

      1 会費 年額 個人 3,000円 団体 10,000円

      2 寄付金、その他の収入

      3 高額の寄付については、社会福祉法人への寄付について税制上の優遇措置があるため(所得税法第78条第2項第3号該当 法人税法第37条
        第2項及び第3項該当)、石井記念友愛社への直接寄付を紹介する。